みなさんのご家庭では、節約していますか?
うちは使い放題だぜ!とかいうブルジョワジーな家庭でもなければ、多かれ少なかれ節約は考えていると思います。
うちは、子供が高校2年ということもあり、今後の大学の学費のためにかなり厳しめの節約をしています。
でも、節約、節約で生活を切り詰めていくと、心まですさんでしまうので、ある程度の息抜きも必要ですよね。
趣味で節約してるんじゃなかったんですね。
まぁ、そういう人もいるでしょうけど、自分はお金を貯めるのは好きだけど、過度の節約はどうかと思いますよ。
FPとしても、無理な節約は人間関係が悪くなったり、リバウンドで散在してしまったりで、あまりお勧めできることではありませんね。
節約生活に株主優待を取り入れてみた
節約は厳しいけど、それでもお金は貯めなきゃいけないので、うちでは、株主優待を活用しています。
株ですか?損するかもしれないんですよね?
もちろん、損をする時もあります。
でも、トータルで見て儲かってればいいんですよ。
買い方や運用方法などは、またの機会にお話しさせてもらうことにして、今回は株主優待についてお話させてもらいますね。
株主優待ってどんなもの?
日本ではいろんな企業で、株主優待というものを実施しています。
優待の内容は企業によって様々ですが、メーカーでは自社製品、小売りや飲食では優待券などを出していたりします。クオカードとかの金券も多いですね。
日本ではっていう事は、外国には無いんですか?
外国では株主優待は無いですね。日本独自のものです。
お歳暮やお中元のような、贈答の文化から企業から株主への贈り物として出されたのがそもそものようです。
自社の商品やサービスを実際に使ってもらって、さらに株を買ってもらう、または改善点を意見してもらうというのもあるでしょうね。
自分も株を所有している某企業のIRに株主優待と他の割引の重複適用時の適用順について意見したら、半年後の優待の時には改善されていた、という事があります。
個人の意見でもちゃんと聞いてくれるんですね。
企業にもよるし、意見内容にもよるから、この時はちょうど企業側もおかしいと思ってたのかもしれないですけどね。
で、株主優待ですが、自分は、外食産業をメインに自分で使える優待内容の企業の株を買っています。
厳しい節約をしていても、たまにはお出かけしたり、外食したり、ちょっとした楽しみがあると生活に潤いがでますよね。
節約してる最中に贅沢した時の罪悪感って半端ないじゃないですか。
そういう時に、株主優待があると罪悪感なしにプチ贅沢ができるんです。
自分も家計管理とかを勉強する以前は、投資なんて怖くて全く手を出していませんでしたのでよく分かりますが、投資に抵抗ある人は多いと思います。
なので、株式投資のお勧めはしませんが、そういう方法もあるんだな程度に思っていただけるとありがたいです。
今後は株主優待でどんな節約ができたのかも紹介していきたいですね。
お約束
投資は自己責任ですから、ご自身でよく考えて、余裕資金でやってくださいね。
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