靴下に穴が開いたらどうしますか?
捨てますよね・・・?まさか何かに使うんですか?
そのまさかです。
繕うという方法もあるでしょうが、今回は椅子足カバーにリメイクしてみましょう。
椅子脚カバーの作り方
トップ画像が着古した靴下です。
ちょっと写真では分かりにくいですが、足の裏が薄くなってガーゼのようになっています。
大抵、親指の爪の当たる箇所に穴が開いてくるんですけどね。
この靴下は、指先が丈夫だったみたいです。
使うのは、履くとふくらはぎの辺りにくる、口ゴムから少し下までの部分です。
なので、くるぶし丈の靴下は、椅子足カバーには出来ません。
口ゴムの下、7cm位で切ってしまいます。
それより下の部分は、ウエスとして掃除にでも使ってしまいましょう。
中表にするため裏返して、片足ずつ縦に半分に切ります。
これで4つ出来るので、ちょうど椅子1脚分になります。
さらにゴムが無い方の先の角を取ります。
自分は、丸く縫うのが苦手なので、斜めに切っています。
切れている横と底をミシンでガーっと縫っていきます。
使っているうちに解けてきてしまうので、2度縫いした方がいいです。
特に底は床と擦れるので、しっかり縫っておかないとすぐに解けてしまいます。
表返して完成です。
丸く縫えないので、底がいびつですが、履かせるとわからなくなるので、この程度は問題ありません。
まずまずの出来ではないでしょうか。
縦の縫った部分を足の内側にして履かせると、縫い跡も気にならないです。
カラフルな靴下で作ると、華やかになりますよ。
簡単だから作ってみてくださいね。
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