スマホ代節約 回線契約変更 2020年6月版



スマホどうしよう・・・。



また壊したんですか?



壊してないし。

ってか、またって言うほど何度も壊してないから。



2回壊したら、十分またですよ。



・・・まぁ、それは置いといて。


今回は本体の話では無くて、回線契約の話です。



今の契約状況


今使っているスマホは、MVNO、いわゆる格安スマホで、nuroモバイルの「0SIM」を契約しています。


この0SIMは、なんと500MBまでは基本料金なしの無料で使えて、500MBより使うと従量制になるという契約なんです。

つまり、500MBまでに通信量を抑えれば、タダで使えてしまうんです。


まぁ、その代わり回線はむっちゃ遅いですけどね。

だいたい、キャリアとかの契約で、ギガを使い切った後の速度制限状態位のスピードだと思ってもらえばいいと思います。



そんなスピードで使いものになるの?と思われるかもしれませんが、普段はLINEとメールだけ、あとゲームを少しする位でしたら、これでも十分です。


あと、自宅も会社もWiFiが使えるため、通信量もそれほど使わないので、年末年始などの休みが多い時期でもなければ、500MBでも余裕です。


ちなみに完全タダはデータSIMだけで、通話は別料金です。


自分は、通話用はガラケーを持っていて、そちらはau回線です。



0SIM終了のお知らせ




2月にこのような案内がnuroモバイルから届きました。

さすがに無料は厳しかったようですね。

無料ユーザーばかりで回線が増強できない→遅くて有料ユーザーが逃げてしまうという悪循環でサービス中も厳しかったみたいです。


非常に残念ですが、いたしかたありません。

長い間ありがとうございました。



0SIMの代わりは何がいい?


0SIMが終了する8月までの間に、次の回線を探さないといけません。

とにかく安いものという条件でいろいろ調べてみました。


nuroモバイル




nuroモバイルは、0SIMの代わりにこれを契約してね、という安いプランを用意してくれてあります。


お試しプラン(D)


  • 容量:0.2GB
  • 回線:docomo
  • 通信速度:下り最⼤1,288Mbps以下
  • 制限時通信速度:200Kbps
  • 最低利用期間:なし
  • 解約金:なし
  • パケット繰越:なし
  • 料金:330円/月
  • 登録事務手数料:6月~8月までなら無料(予定)


0.2GBは多く使う月は超えそうですね。それでも200Kbpsなら0SIMと変わらないのでアリと言えばアリですね。

手数料無料は◎です。



Calendar-World




会社の同僚に教えてもらったMVNOです。

回線契約ではなくてプリペイド方式のSIMカードです。


CALENDAR SIMカード 月/1GB 1年プラン 日本国内専用


  • 容量:1GB
  • 回線:SoftBank
  • 通信速度:記載なし(夕方で実測50Mbps位だそうです)
  • 制限時通信速度:128Kbps
  • 最低利用期間:なし
  • 解約金:なし
  • パケット繰越:なし
  • 料金:2,900円/年
  • 登録事務手数料:なし


残念ながら、SIMの製造元より、SIM本体の供給ができないとのことで、現在は全プラン新規受付を中止しています。

時々、このように受付中止になるようで、更新したいときにできないかもしれないのは不安ですね。



ロケットモバイル




低速ながら容量無制限の神プランというのがあります。


  • 容量:制限なし
  • 回線:docomo/au/softbank
  • 通信速度:200Kbps(初速バーストあり)
  • 制限時通信速度:制限なし
  • 最低利用期間:なし
  • 解約金:なし
  • パケット繰越:なし
  • 料金:328円/月(docomo)
  • 登録事務手数料:3,740円


初速バーストというのは、通信しはじめの⼀定期間は⾼速通信できる機能です。

事務手数料が高いですが、期間限定のキャンペーンで事務手数料割引クーポンの販売があります。

期間は2020年6月12日 12:00 ~ 2020年6月16日 11:59 で、41%割引です。

このキャンペーン使えば、0SIM終了前に切替もアリですね。



家族も巻き込んでみたら?


家族の契約もまとめて変更、自分の携帯も変更するなら、他の選択肢も出てきます。

ちなみに家族はイオンモバイルの音声プラン4GBで、自分の携帯はauのスーパーカケホ+ダブル定額Zプランです。


パケットをシェアできる契約で、自分のパケットは家族にあげて、通信速度制限状態で使うなら、トータルで安くならないかな?と思い付き、計算してみました。



イオンモバイル(契約中)


実店舗があるという理由で、家族のスマホをMVNOに変えた時に契約しました。

実際は、店舗の店員が対応してくれるのは契約のことだけで、トラブルがあっても全く相談できず、意味がなかったです。


値段は安い方なので、そのまま使っています。


音声4GBプラン 1,580円/月×2契約=3,160円/月



au(契約中)


自分のガラケーを契約中、スマホは0円運用ができていたので、2台持ちでも全く問題ありませんでした。


スーパーカケホ+ダブル定額Z 1,200円/月



mineo(変更候補)


通信速度の評判も悪くなく、パケットの繰り越しや、パケットシェア、フリータンクなどパケットを融通できるサービスが充実しています。


デュアルタイプ 3GB(docomo) 1,600円/月



比較結果


現契約 3,160円+1,200円=4,360円

+スマホ追加分300円(nuroモバイルの場合)


mineoに変更 1,600円×3契約=4,800円


差額¥140という、金額的にはほぼ変わらないという結果でした。


mineoにすれば、パケットが1GB増えるけど、毎月パケットを移す手間がかかります。



結局どれにしよう?


毎月パケットを移す手間を考えたら、mineoは無しかな。


nuroモバイルもロケットモバイルもほぼ変わらないですね。

速度計測サイトで見てみると、nuroモバイルの方が若干早いようですが、制限状態で使うのなら、そう変わらないでしょう。

むしろ混雑時に繋がるかどうかの方が問題ですね。


自分の携帯の契約の2年縛りが、あと1年残っているので、1年後にもう一度全体を見直すとして、今回はnuroモバイルに契約変更することにします。



0SIMでタダで使わせてもらった恩返しですね。



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