保冷剤リサイクル 消臭ポットの作り方



保冷剤貰った後、どうしてますか?



クーラーバッグとかに使うくらいですね。



そのままでも、冷やす事には使えますね。

今の時期だと、虫刺されとかを冷やすのにちょうどいいですね。


でも、減ることがないからどんどん貯まっちゃいますよね。



消費はしないから、減らすなら捨てるしかないですよね。



捨てるのももったいないので、リサイクルして消臭ポットを作ってみましょう。



保冷剤って何でできてるの?


保冷剤の中身の99%は水です。

その他に、高吸水性ポリマー、防腐剤、形状安定剤が入っています。


毒性は無いですが、高吸水性ポリマーは、自重の10倍の水を吸収するので、誤飲には気を付けなければいけません。


高吸収ポリマーの表面は、小さな凹凸になっているため表面積が大きく、たくさんのにおい成分を吸着でき、そのため、消臭剤として代用できます。



材料を用意しましょう




保冷剤の他に、ガラス瓶と中に入れる小物を用意します。


ガラス瓶はジャムの空き瓶などで十分です。


今回の中に入れる小物は、ビーチコーミングで拾ってきた、シーグラスと貝殻を用意しました。

もちろん、漂白剤でクリーニング済みです。


ビーチコーミングについては、機会があったら、無料でできる趣味として紹介したいと思います。



消臭ポットの作り方




ガラス瓶の底に、シーグラスを敷き、瓶の3分の1位まで、保冷剤を入れます。





その上から、貝殻を落とし入れます。

気に入った向きになるように、竹串などでつついて、調整しましょう。


さらに、瓶がいっぱいになるまで、残りの保冷剤を注ぎ込みます。





これで完成です。

シーグラスと貝殻で、海の中っぽい雰囲気を出してみましたが、いかがでしょうか。


気泡がいい感じなのですが、しばらく置いておくと、気泡は消えてしまいます。


1ヶ月はもちますが、中の水分が無くなってきたら替え時です。

また、置いておくと濁ってくる場合もありますので、インテリアとして置いておくには厳しいかなと思ったら、替えちゃった方がいいですね。


残ったポリマーは捨てて、中を洗ってから、入れ替えましょう。

ポリマーは自治体によって、可燃ごみだったり不燃ごみだったりするようなので、確認してから捨ててくださいね。



保冷剤を捨てる前に作ってみてくださいね。



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