カーテンレールも何年も使っていると、下がってきます。
子供じゃないので、そんな事はしません。
それに、自分がぶらさがったら、曲がるどころじゃすまないです。
まぁ、カーテン自体の自重で下がってきたんでしょう。
取り付けだけの問題のようですので、直してみましょう。
カーテンレールはどんな仕組み?
カーテンレールは2本のレールがセットになっていて、2個所のブラケットで木枠に止められています。
2個所では少なすぎるような気もしますが、カーテンの重さだけならこれくらいで大丈夫なのでしょう。
その2個所のブラケットでレールを支えている訳ですが、ブラケットのレールを支える部分はねじで押さえてあるだけなので、簡単にスライドできそうです。
カーテンレールの直し方
事前にカーテンは外しておきましょう。
まず、ブラケットを木枠から外します。
ねじが緩んできてますので、簡単に外れます。
そして、ブラケットのレール押さえを少し緩めて、1cmほどずらします。
ずらした場所で、ブラケットを木枠に取り付けます。
そのままだと、木ねじを締めるのが大変なので、錐で下穴をあけておくおくと楽になります。
取り付け直した状態です。
左が元の取り付け穴です。
もう1本のブラケットも同様に、位置をずらして取り付け直して完成です。
左側のカーテンレールと同じ高さになりました。
カーテンの直し方
カーテンもカーテンフックを取り付ける部分が破れてきてしまっているので、外したついでに直しちゃいましょう。
カーテンフックを取り付ける箇所は筒状になっていなければいけないので、この箇所を縫い留めればよさそうです。
しっかり合わせて、ミシンで縫っていきます。
カーテンの重さでまた破れてくるといけませんので、3重、4重に縫っておきます。
ちゃんと筒状になりました。
他の破れそうなところも、縫って補強しておきましょう。
カーテンを取り付けて完成です。
これで、まだ数年は使えそうです。
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