お部屋の窓には、外からの視線を遮るためレースカーテンを付けている方が多いと思います。
いや、そんなに散らかってないですよ。
洋服のハンガーラックが部屋に出ているので、散らかっているように見えるだけです。
そのレースカーテンですが、早ければ数年で劣化してきてしまいます。
材質にもよりますけどね。
毎日直射日光を浴び続けてるし、薄いから、寿命は短いです。
レースカーテンもそのまま捨てるのはもったいないので、リメイクしてみましょう。
何が作れるか家の中を見渡してみると、キッチンスポンジのネットが似たような感じだったので、キッチンスポンジにリメイクすることにします。
材料を用意しましょう
中のスポンジをどうしようか考えたのですが、ホームセンターでウレタンフォームを買ってきました。
これ1枚で32個作れます。
キッチンスポンジって、5個入りで100円位で売っているので、あまり節約にはならないかもしれませんが、エコではあるので良しとしましょう。
キッチンスポンジの作り方
レースカーテンとウレタンフォームを切ります。
レースカーテンは20cm×15cm位に切ります。
割と適当で構いません。
レースカーテンは、劣化が激しいと手で押し広げただけで裂けてくるので、そこまで状態の悪いものはH&Mに持って行くなりして、処分しましょう。
ウレタンフォームは縦4等分、横8等分で切ります。
市販のキッチンスポンジに比べると、ちょっと小さい位になりますが、使う分には問題ありません。
レースカーテンをウレタンの幅より1cm位大きい幅で折ります。
レースカーテンの切った大きさにもよりますが、大体三つ折りになります。
端の半端になった分は、外側に出しておきます。
中表にしますので、折り返した時に半端分が内側になるので、見栄えがいいです。
上を返し口に開けておいて、外周をミシンで縫っていきます。
返し口から表返します。
半分位めくってウレタンを詰めます。
レースカーテンに引っ掛かって、ちょっと詰めにくいですが、ウレタンを半分に折って入れてから広げると入れやすいです。
スポンジを入れ、余った部分を内側に折り込みます。
あまり厚くなると、縫うのが大変ですので、1回折り込むだけで大丈夫です。
折り込んだ部分をミシンで縫って完成です。
ウレタンフォームをもう少し厚いものにしたバージョンも作っていて、そちらはお風呂洗いに使っています。
1枚のレースカーテンからかなりの数が作れますので、いろいろ作ってみるといいかもしれません。
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